WEBサイトには「ホームページ」と「ランディングページ」の2種類があります。ランディングページは一般的なホームページとは考え方やページ構成が異なります。今回はランディングページとは何か?について深掘りしてお伝えします。
ランディングページとは?
ランディングページとは、特定の商品やサービスを告知・販売するための、1枚で構成されたWEBページを指します。
頭文字をとって「LP(エルピー)」や「ランペ」と呼ばれたりもします。
WEBサイトへ来訪してくる見込み客は、当然何かしらの期待や欲求を持ってページへ訪れます。その際、ページ来訪者に対してアピールしたいコンテンツが特定の商品やサービスに絞られている場合は、その商品やサービスに特化したWEBページを設けた方が、より詳しくアピールすることができます。ランディングページという言葉の意味は「着地」です。特定の商品やサービスの購入に着地するような構成をするのにランディングページはピッタリなものです。
目的と用途
ランディングページを活用する目的はただ一つ。より多くのコンバーション(資料請求や問い合わせ)を獲得するためです。では、ランディングページを活用するメリットとはなんでしょうか?
メリット①
特定の商品・サービスに特化したページであるため、ページ内でその商品(サービス)を魅力的に表現しやすい点です。総合的に情報を網羅したWEBサイトに比べて、ランディングページは特定商品をアピールすることに特化しているため、キャッチコピーやデザイン等で魅力的に表現しやすいところにあります。
メリット②
ランディングページには基本的にコンバーション(資料請求や問合わせ)以外のリンクボタンが存在しないため、ページへ来訪した見込み客を離脱させにくい。というところです。
メリット③
そして最後のメリットがコストです。一般的な何枚もページが介在するホームページより、ランディングページは1枚もののため、その分コストも安く抑えることができます。一般的な相場ですと、ホームページだと30万円〜100万円のところ、ランディングページは10万円〜30万円の費用で製作している会社がほとんどです。
無料作成ツール
現在、WEBサイトの知識がなくても簡単に製作することができる便利なツールが数多く増えてきています。中でも「ペライチ」というサイトツールは専門的な知識がない方でも、複雑な操作なく自分で製作できますのでお勧めです。
いくつかのテンプレートがあり、その中で自分のイメージするデザインにマッチするものを選んで、カスタマイズしていきます。使い方もペライチの公式ホームページにて動画で公開されているので、便利ですよね。ちなみに、1枚じゃ物足りない。という場合は有料になってしまいますが、上限5ページまでで製作することができます。
有料版の費用は月額1,980円です。
まずは自分で作ってみたい!とお考えの方は無料版からどんなものか試してみると良いかもしれません。
ランディングページは基本的に広告ありきのツールです。広告を打ち込み、より効果的にお客様にヒットしてもらうためには制作するにあたっての構成がとても大切です。具体的なランディングページの効果的な作り方については、また別の記事にてお伝えさせていただきますね!